フィギュアスケート選手の紀平梨花さんはしなやかな演技をして会場を魅了させます。ここ数年急に大人っぽくなったからか演技も艶が出ていて思わずうっとりしてしまうんですよね〜。
でも一方でフィギュアスケートの第一印象に関わる衣装がダサいという評価もあって。それはなぜでしょうか?フィギュアの衣装は煌びやかですが、色やモチーフに問題があるのか、分析してみました。
果たして本当にダサいのか?
紀平梨花の衣装はダサいと評価される原因は?
さて、紀平梨花さんの衣装がダサいという評価も一部で上がっていますが、その原因はなんなのかパーツごとに区切って分析してみました。
衣装の色
これまで着ている衣装の色は赤、紫、青、ベージュ系、白、緑っぽい色。
いずれも濃い色が多いですね。宮原知子選手や樋口新葉選手も濃い色が多い。ちなみに浅田真央ちゃんは薄い色が多かったです。
時代によって濃い・薄いの傾向はあるかもしれませんが、個人的には紀平さんは衣装の色は赤っていう情熱的なものより静かなる野心を感じさせる青とかの方が似合うかなと思いました。色もはっきりした色がいいですね!
モチーフ
紀平さんの衣装って上半身はモチーフを使っているものが多いですね。しかもキラキラしたものを美しく、そしてモチーフそのものを大きく見せてる。ゴージャスだしいいなって思います。私も着てみたい…スケートできないけど!
ちなみに衣装デザイナーは伊藤聡美さん。他にも本田真凜選手や宇野昌磨選手、樋口新葉選手も手掛けています。フィギュアスケートの大会シーズンは忙しくて引っ張りだこになっていそう^_^
こうしてみると衣装の色やモチーフのデザインは問題ない。むしろいいデザインなのでは?と思うのです。
紀平梨花のイメージと衣装が合わないから?
と、いうことは紀平さんが衣装を身につけた時に彼女のイメージにあってるかという所にピントがあるのでしょう。
どうもネットでの声では衣装のイメージと演技での振り付けが合わない気がするという評価か見受けられます。
例えば2019年の大会で、ショートプログラムでは東洋的なイメージ、フリーでは先住民を意識した振り付けだったのに、衣装がどれも西洋チックであるとか。金をあしらっててゴージャス過ぎている、という意見でしたね。
ただ、本人側とデザイナー側で打ち合わせはしてると思うので、紀平さんサイドのイメージのセンスが問われてるということともいえます。
でも、個人的にはイメージ通りなのかなとは思うんですよね。逆にいうとフリーと比べれば衣装は控えめな気もしますし、フリーの衣装はゴージャスというのは、全世界の文化を意識したテーマであり、決して特定の国の先住民を意識したものではない。
なので、衣装はダサくはないし、イメージにあってるのではないかと思います!
紀平梨花は本田真凜を意識?
そういえば紀平さんは同じフィギュア選手の本田真凛さんにも似てる。髪型もだし、そういえば顔も似てますよね?そう思うの私だけですか?と思って調べてみたら同意見多数で良かったです(笑)。
本田真凜の大学進学先!フィギュアスケート選手の出身大学から予想
メイクも真凛さんに似せてるよねという声も。不調と言われてる真凛さんですが、紀平さんにとっては学年で言うと先輩なんですよね。やっぱり魅力的な面があって意識してるのかも。実際にどこか年齢以上の美しさをもってるし、そこが紀平さんにも伝わってるんでしょう。
これからも日本のフィギュア界を賑やかにして欲しいです^^