ある日突然彗星のように現れた少年。彼の名前はYOSHI。ブレイクした菅田将暉さんと共演をきっかけにテレビに出るようになりました。
菅田さんはYOSHIさんの才能を大絶賛していました。が、いざ取材を受けたYOSHIの態度が誰から構わずタメ口が過ぎていて大炎上!時にはYOSHIさんを推した菅田さんが非難を受けるという被害まで…!
でもなぜ菅田さんはYOSHIさんを絶賛するのか、きっと理由があるはずで…
よーく調べると、納得です。私たちが敬語が当たり前っていう常識を覆すきっかけになるかも?
菅田将暉はなぜYOSHIを絶賛したのか?
菅田将暉さんとYOSHIさんは映画に共演したのがきっかけ。最初からもうフランクに話しかけられてビックリしたものの、演技には光るものがあったんだとか。
菅田さんや他に一緒に共演した仲野太賀さんにも「まさき」・「たいが」と呼ぶ仲です。いや、もう楽屋に入る時点で始まっていたのか(笑)。
仲野太賀さんに関する記事:門脇麦は仲野太賀とまだ交際中?破局済み?真相はどっちなのか検証
確かに私たちは日本人。誰彼構わずタメ口をいえば生意気だって思うし、私もそういう風にされたら不快になると思います。自分の息子もこうだったら…コラっ失礼でしょって諭すかもしれない^_^;
でも、YOSHIさんはそれらを差し引いても演技や存在感が溢れてるってこと。彼の性格や才能を認めてるってことだから絶賛してるんですね。
ちなみに太賀さんはまだYOSHIさんのタメ口には慣れていないのか、今もイラッとしているんですって(笑)。
明石家さんまにもタメ口!ネットでは大炎上!
以前、YOSHIさんは「行列のできる法律相談所」で司会の明石家さんまさんと初めて共演しました。さんまさんといえば知らない人はいない!お笑い界の重鎮ですよね。ところがYOSHIさん、さんまさんさえもタメ口で会話し、「さんちゃん」と呼んでました。
この放送を見てたネットの声はもう大炎上!
・生意気で礼儀知らず。受け入れる方も心が広いって勘違いしてるのでは?
・生意気で腹立ってきた!
・調子に乗ってる
…などなど厳しいご意見が多数。。しかしさんまさんはむしろYOSHIさんの性格を受け入れていて、「ずっとタメ口で行け。タメ口辞めたらダメだぞ」と励ましの言葉を伝えてます。
つまり、YOSHIさんがタメ口をやめたらもうそれはYOSHIさんじゃない。個性を貫いていけっていったんですね。やはりさんまさんレベルになると心の受容も全然違うなぁ…逆に私のように「敬語を使わないヤツってどうなの?」っていう目で批判的になる大人に疑問符を向けられた気がする…
YOSHIは日本の常識を壊す風雲児?
もちろん日本にいる以上は敬語を使う方が上手くいくし、そうすることで目上の人を慕うっていう態度を明確にできるんだけど…敢えてそれをやらない理由としては彼のYOSHIさんの中に年齢という概念がないからなんですよ。
生年月日は身分を証明するためのものであって年上、年下とかで態度を区別しなければならないっていうのが意味不明だっていう考えなんですね…私、そんなこと疑問にも思わなかった!
そういう考えを持ってるゆえにやはり小学校時代はいじめに遭ってたとの事ですが…持ち前のポジティブさで乗り越えていったんでしょう。実際、YOSHIさん自身、炎上キャラだということを認識してて、自分の態度に対する批判的なコメントを普通に見てるんですよ。なんて強靭なメンタルなの?!
嫌〜なコメントでも「コメントサンキュー!」って言う器の広さ…大人である私も脱帽です。
もちろん、みんながみんな批判的な意見じゃなく、生意気だけど面白いっていう好意的な声もありましたよ。その中のひとつとして、
生意気だけどファッションブランドとかに露出してるってことは認められているってこと。 逆に日本は目上に対する態度に厳しいから、海外で活躍した方が本人の為にもいいのでは? |
という意見は私も納得。外国でなら年齢関係なく彼のような人は受け入れてもらえそう。もしかしたらいつかは外国で活動していくかもしれませんね。
いやはや、私も子供に上下関係とか躾けなきゃなと思ってましたが、YOSHIさんは見事にその常識を覆してくれました。ご両親も日本の常識の中でYOSHIさんを育てるのは大変だったかもしれませんが、タメ口をYOSHIさんが貫いてきたってことは両親がYOSHIさんの性格上受け入れざるを得なかった、なんてことだったりして?
生意気と言われても恐れることのないYOSHIさんという才能の塊に注目していきたいです!