大河ドラマ「麒麟がくる」で毛利新介役を演じている今井翼さんが2メートルもの高さから片岡愛之助さん演じる今川義元を討ち取るシーンが凄かったとネット上で話題に。
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リアルタイムで見てた人にはそのシーンに息を飲んだとの声は数知れず…一体どんなジャンプだったんだろう?感動的な討ち取りシーンの演出を早速調べてみました!
まだ麒麟がくるを見てなくても、こんな演出があったことを知ったら大河ドラマにあっさり乗っかってしまうかも?
【画像】今井翼 麒麟がくるの2mジャンプアクション
今井翼さんの麒麟がくるでの2メートルジャンプアクションってどんなものだったのか?
2メートルの高さの台を登るだけで足がすくみそう…しかも、台の上から立つとプラス身長分もあるから、目線は3メートル以上になる。想像しただけでもふらっとしますね…
でも今井さんはその高さから全速力で助走。画像でも今井さんの俊敏さが伺えます。
そしてそこからジャンプして今川義元に向かい槍を使って攻撃!一撃で急所を狙い、勝利!
ジャンプした瞬間はなんとなくふわっと上がってる感があったのでワイヤーアクションを使ったのかな?堂本光一さんのSHOCKを彷彿させます。
今井翼さんはジャニーズJr.だっただけあってこういうアクションシーンは経験してはいるだろうけど、素人目からしたら凄いなーと普通に思ってしまいました。
今川義元の討ち取りシーンも感動的な演出
ところでこのシーンの凄さ、今井さんだけでは終わらない。討ち取られてしまった今川義元サイドの演出も凄い感動的でした。
真っ向から毛利新介が今川義元に向かって攻撃してくる時、今川義元の瞳に毛利新介が映ってるんですね。
目を見開いて自分が死ぬ瞬間を見るっていうリアリティさ。もはやこれまで…っていう言葉しか出てこないです。
今川義元演じる片岡愛之助さんの眼力にも圧倒されますね。歌舞伎俳優ですから眼を使った演技が余計映えるだろうし、この演出には持ってこいです。
今川義元の最期のシーンって考えさせられる。自分が命を落とす瞬間ってこんな感じなのか…とか、倒されるのは一瞬だけど、槍で刺される瞬間はきっと走馬灯がよぎったに違いないとか。人間、身動きも何も出来なくなるんだなぁと思ってしまいました。
今井翼のジャンプにまさに翼が飛んだ!との声
それにしても今井翼さん、まさに翼という名前だけあって、その名にふさわしいジャンプアクションをこなしましたね!「翼が飛んだ!」とネット上でわきあがり、トレンドワードに残るくらいでした。
メニエール病の治療で体が思うように動けない困難な時期もあったのに、その困難にも負けずに大掛かりなアクションをこなしたことにも感動ものです。
そんな今井翼さんとしての病気に立ち向かい克服する努力も感動した原因の一つなのかもしれません。
麒麟がくる…大河ドラマの内容ももちろんですが出てくる役者さんにも今後目が離せませんね!