令和おじさんと親しまれた菅義偉(よしひで)官房長官。たまに見せる笑顔が可愛いと、政治家の中でも意外な人気を見せています。
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実は秋田の農家出身で、高校卒業と共に上京して働いていた時期があった苦学生。しかも苺農家です。
はたして菅家ではどんなイチゴを栽培していたのか?
品種やブランド名、更には味や色、大きさにも焦点を当ててみましょう。
一体どんな味なのか?食べてみたくなる〜。
菅義偉の実家はイチゴ農家!品種・ブランド名
菅さんの実家はイチゴ農家。私てっきり非農家だと思っていたので意外でした。
なるほど、パンケーキが好きな理由は苺と関係あるのかもしれません。なんて。
だってクリームに苺とか乗っけたりするし…
ちなみに菅さんの父親の代からイチゴ農家を始めたのですが。秋の宮という品種の苺を秋田の地で栽培し、ブランド化しました。
苺農家って普通の農家と違って特殊なイメージを持ちますよね。ビニールハウスで育ててる場面とかテレビでよく見かけるんですけど。
秋田の苺は露地栽培…ビニールハウスではなく本当の屋外で育ててるんです。
屋外で育ってる苺なんて道にあるへびいちごしか見たことないです。ってあれは野苺だから違うか…^_^;
菅氏の父親である和三郎さんが米以外の農産物を生産する目的で苺の生産に乗り出したのですね。
秋の宮の苺で一躍有名になった和三郎さん。このおかげで地元の議員さんも経験することになります。
菅さんの政治家ルーツは身近にあったというわけですね。
ちなみに秋の宮の苺を菅家は「ニューワサ」という名前でブランド化しました。
ワサってわさおみたいだな…と思ってしまいましたが、和三郎さんの「わさ」が由来です。
なかなか思いつかないネーミングですが、その分一度聞いたら忘れないブランド名ですね^^
最近ではベルルーシュという品種も育てているとのことです。
秋の宮いちごの甘味・色・大きさなど特徴についてあまおうと比較
秋の宮いちごの色は赤くて、あまおうの引けを取らない。
大きさはあまおうよりやや小さめですが、一口サイズで食べやすい利点があります。
では肝心の甘味はどうでしょう?
夏いちごは酸味があるのが特徴で、秋の宮も甘酸っぱく、デザートの組み合わせにバッチリとのこと。
実はしっかりしてて、甘い香りがするんですって。
苺パフェ食べたくなってきたなぁ。
菅義偉は苺農家!苺はどこで買える?販売店は
もしかしたら菅さんのご実家も収穫して出荷してるかもしれない秋の宮のいちご。
秋の宮、うちの近くのスーパーでも売ってるかな?と思って調べてみたのですが、主に関東圏へ出荷されるんですって。
ということは現地で直接行った方が確実ということか〜。
秋の宮いちごは地元・秋田県湯沢市にある道の駅おがちで買えます。
あと、加工品になりますが秋の宮いちごで作ったジャムは秋田空港で販売されてますね。
この時期は外出や旅行もし辛い。そんな場合はオンラインショッピングでもジャム購入できますよ!
こちらは秋の宮のイチゴについての動画です。いちご狩り、行ってみたくなりました〜。
こちらの方も菅さんなんですね。「菅」という苗字は、湯沢市に多い苗字だそうですよ。
菅官房長官が実家に里帰りしたら、苺農家の手伝いとかしてるんでしょうか?笑。